中山容「尻つぼみか？京都フォーク運動」。
「かえりたくない」詩・曲 中山ラビの詞と楽譜を掲載。
「若者へ」詞 中山容 曲 中山ラビの詞と楽譜を掲載。「わたしが望むのは」とほぼ同じ詞曲 。
島本浣「京都で中山ラビさんと豊田勇造くんに会ったんだけどよい唄を歌える人達のような気がしてとても嬉しくなった」(p. 28-29)
この号には他に「ぐゎらん洞日記」（ナターシャ）「ほんやら洞日 記」（早川正洋）を掲載。それぞれ連載？
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グラビア「このひとに期待したい！ ’73の新しい主役」＜身近なことを新しい言葉で歌う女性 中山ラビ＞。「中山ラビはきわめて、身近なことを新しい言葉で歌う女性の歌手としておおいに期待される。彼女の歌にはアメリカの新しいシンガー・ソング・ライターの持っている本質を移し変えたものがある。」（田川律）
他に『13円50銭』のスコア掲載。「ほんやら洞日記」（早川正洋）。
見出し「"ラビット"飛び出す」。 写真入り、6段の記事。ある雑誌（なに？？）の一九七四年度ミュージシャン人気投票が一位森山良子、二位五輪真弓、三位浅川マキ、四位ラビ、五位カルメン・マキだったこと。大学のフォーククラブがレコードのコピーばかりなのでやめたこと。神戸に住み、月一週間〜十日東京に通うこと。夢は今川焼屋の経営、など。
「Monthly Talk」にラビのエッセイ（同じページに佐渡山豊のエッセイ）。この号の表紙はラビ。
ボロ・ディラン（真崎義博。後に「呪術師ドンフアン」シリーズの訳者となる）に出会って歌い始めたこと、カレッジフォーク全盛の時代に弾き語りを始め、関西フォークに魅かれたこと。
ラビのエッセイ「する しようする」。
p. 7「編集前記」に紹介。「東京に生まれ育ったが、大の東京嫌い」。
今月の話題盤「ラビ女です」。田川律。同ページに山下成司「さかな」。
山本コウタロー vs 中山ラビ対談
特集「女性ボーカルの季節」で「女性ボーカルトップ10」にとりあげられる。カルメン・マキ、茶木みやこ、吉田美奈子、中山ラビ、リリィ、五輪真弓、浅川マキ、イルカ、山崎ハコ、荒井由美の順。
使用ギターなど10の質問事項に各アーティストが答えるコーナーに登場。
ページ数なし。見開き2P。ラビ＆大塚まさじの対談。見出し「あれから5年 浪速以来の気になる相手」
「ラビとかおりの音楽夜話 異色スター対談・中山ラビVS桃井かおり」。 ラビのファンで「ひらひら」を三枚持っているという女優桃井かおりとの対談。 ラビ「私小説かも知れないけどさ、それが究極的に個人にいったらさ、すごく 共通する部分 [＝「公」。作成者注] をいっぱい持ってくるはずなのね。そう いう唄を唄いたいし、そういう唄が好きだね」
特集フォーク＆ロックのエポック・メーカーたち。p. 36-[37]「女ディラン一直線 中山ラビ」。
田川律「中山ラビ : ボブ・ディランに心底強く衝撃をうけた女」
コーヒーもう一杯 One more cup of coffe c/w ドゥランゴのロマンス Romance in Durango
CBSソニー 06SP 1（7インチシングル) 1976?
中山ラビが解説を担当。1976.4.10の日付。 「私は、今までに、レコードをきいて泣いた経験が3度あります」 ということで、ディランの「朝日のあたる家」、ギンズバーグの「吠える」朗読、 そしてこの「コーヒーもう一杯」をあげている。
キティ・エンタープライズ, [1977?]
楽譜集。「なかのあなた」発表頃までの年表がついている。
禁じられた歌 : 発禁放禁歌のすべて
ルック社, 1977.2
発禁放禁歌のリスト74年フォークの部に「大変だあ！/中山ラビ（ポリドール）」として歌詞を記載。74年のリストはp. 138-139、「たいへんだあ」の歌詞はp. 144-145。歌詞を載せた上で「（注）改定 どん百姓→のら仕事 こえかつぎ→ハナツマミ」と注意書きがついている。この年は他になぎらけんいちの「悲惨な戦い」などが掲載されている。
特集ボブ・ディラン。 p. 54-56. 中山ラビ「『欲望』というアルバムを聞いて」。
この号には友部正人、片桐ユズル等も寄稿。
特別インタビュー「独自な領域にファンを魅了する 中山ラビ」
ラビ「この2枚 [『もうすぐ』と『なかのあなた』] は、私の中では、カップル盤のようなもので、両方、同時に同居してるんです」
ラビ自身が編集を手がけ、キティから出た広報紙。 これは「はだ絵」発売前のもの。
- 1978.10 (No. 96) 黒人のおしゃれ
- 1978.11 (No. 98) おばあちゃんの暮らし方
- 1978.12 (No. 99) この秋のできごと - 店の改装工事
- 1979. 1 (No.100) 私の周辺
- 1979. 2 (No.101) 人間らしさをうたうこと
- 1979. 3 (No.102) 頬づえをついている
「同時代観」のコーナーにラビのエッセイが連載された。
- 2 (1980.9)
- 3 (1980.11)
- 4 (1981.5)
当時ファンがつくっていたミニコミ誌。タイトルは漢字で「裸美シ云愚」（シと云が一文字）。
三橋一夫文、中川文雄写真の特集的記事。
Balancin' 発売のニュース。次の項目はブルーハーツの1stシングル発売のニュース。p. 93 にBalancin' のレコ評。
日本のベスト・アルバム : フォーク&ロックの25年
シンコー・ミュージック, 1992.
[特集] 70年代フォークとガロ
歌手引退後、彼女の店「ほんやら洞」でのインタビュー。
日本ロック&フォークアルバム大全 : 1968-1979 : 名盤100選+アルバム・ガイド650
音楽之友社, 1996.
「70年代の女性シンガー4人コンサート」として1999年12月新宿シアタートップスでの一連のライブ（ラビ、カルメン・マキ、山崎ハコ、リリィ。ラビは12.22）が紹介される。
「会ってみたい話してみたい (聞き手 竹森茂子) 」にラビのインタビュー。 ラビ「昔はスタジオの中でしか歌えない歌がいっぱいあって、それが今ならライブでも歌える。宝の山だったのよ。それに今、日の目を見せてあげているという感じ」
「東京解剖図鑑」に「ほんやら洞」とラビの紹介。見出し「復活も風に吹かれて/国分寺の女ディラン」。
- 2001.8 中山ラビ、アングラ・クイーン登場！
- 2001.9 そして"骨"だけが残った・・・
桜桃書房 2001.10
p. 206-214 に中山ラビインタビュー「中山ラビ：復活したフォークのクイーン」を掲載。他に小室等、友部正人、なぎら健壱などのインタビュー。
名瀬市のライブハウス ASIVI でのライブに関する記事。
