正しきギター弦の交換方法(アコギ編)


ギターの弦の替え方、何十年経ってもうまくならない。
理由はまあ分かるねんけど(いつも違うギターを弾いてるから。むかしはテレキャスだったので、適当な長さに切ってポストに突っ込むだけだったし)。

で、いちいち「正しい弦の交換方法」とかを調べるわけですよ(笑)

きょうはこんな感じでやってみました。(写真)

ヤイリ方式です。
https://twitter.com/yairi_kun/status/651591000796696576/video/1

弦の端を切ると切れ端を捨てるのが面倒なので、巻いときました。いままで弾いてたスロッテドヘッドのギターだと、これができないんで、ちょっとやってみたかった。

問題としては、ヤイリ方式だと、くいっと上に折り曲げるんですね。ここを切ると切り口が上むいて怖いじゃないですか。どうするのが正しいんだろう。あ、あとぼくのこぶし1個分の余裕だと、巻き数が少なかったです。(写真で、6弦がそうなってる)

めざすところはこちらのクロサワ近藤担当方式なのですが、これは難易度高かったです。前回やったらガラ巻きになった。でもこういう巻き方が合理的ではないかと常々思ってたんで、やはり習得をめざす価値はあると思う。だって、巻き数が同じにできるもん。
http://guitarradar.gakki.me/c/?mode=disp&key=165

(おまけ)
これ買ったけど、ニッパー部分がすごく軽く切れてよいです。ただし上述の「弦の余り巻き巻き型」ならニッパーは不要。ピン抜きもそんなには便利じゃないので(PICKBOYのブリッジピンのおまけのが自分向き)、巻くことだけ考えたらストリングワインダー単体のを買う方がいいかも。ちなみにこれが人生初ストリングワインダーでした。