ウィルフリッド・メラーズ「 ビートルズ音楽学」

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ウィルフリッド・メラーズ「ビートルズ音楽学」
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この本を読んでいるんだけど、めちゃくちゃ意味がわからない。
もう、しょっぱなからけつまづいた。She Loves YouはキーがEbだが、メロディはCエオリアンで始まると。

…えーと。キーはGです。よくわからないけど、しばし熟考の後、きっとメロディを移動ドで考えてそういうことになったのだろうか。と、まあしぶしぶ認めて次へ。

I Saw Her Standing ThereのキーをCになおして楽譜が書いてある。なるほど、 ふむふむ。クラシックの先生はそういう風に解析するんですね、きっと。

ところが、All I’ve Got To DoはAm（C）で書いてある … 原曲キーはC#m（E）だから、これもCm（Eb）になおしたらどうかと思うんだが、まあ著者の主張は、この曲はShe Loves Youとは違ってメジャー優勢だということなのかもしれない。きっとそうだ。

が、次で死んだ。MiseryはキーがGだと。無理。この曲はCです。どうやったらそうなるんだ？？？
わからん。

YesterdayはFで書いてあるんで、きっとこの本のどっかから、おれにも理解可能になるに違いない。違いない。

ちょっと気分転換。なんかこの人たち、妙に似てて気持ち悪いね。

THE FAB FOUR — PENNY LANE